ヘルシンキの交通
交通に関連する事業者だけではなく、MaaS(Mobility as a Service)という言葉は既に定着しつつある言葉だなと感じています。 MaaSの先進国と言われているフィンランドのヘルシンキですが、様々なMaaSアプリが使われています。 MaaSアプリに気を取られがちですが、そもそものアナログ的なインフラの整備が素晴らしく、写真は一例ですが、バスの乗場の番号と路面電車の乗場の番号が同じ仕様です。 写真の青い看板、51番は路面電車。53番はバス。表示に電車・バスの移動体の種類の区別なく目的地に行く乗場場所がはっきりとわかるという形です。こういう整備があってこそのMaaS先進国だなと感心しました。